2021.06.01 お知らせ
【6月】休診日のお知らせと、梅雨時期の体調管理について。
6月の休診日のお知らせ。
“はりきゅう処えのん”の光山です。
6月の休診日のお知らせです。
カレンダーの赤丸がお休みをいただいております。
※当院は完全予約制の鍼灸院となっております。
ご予約フォームからご予約をよろしくお願いいたします。
6月になりました。
今年の近畿地方は今まで統計されてきた中で1番早い梅雨入り宣言だったようですね。とはいうものの晴れる日もあったり雨の日もあったりとほんとうに梅雨入りしたのかな?と感じるのは私だけではないと思います。
とは言えこれから雨の日が多くなったり、気温や気圧の変化が激しかったりと体調を崩す方も多いです。例年ですと、頭痛やめまい、耳鳴・耳つまり、肩こり、関節の痛み、喘息、吐き気、倦怠感、頭がすっきりしないなど、さまざまなお悩み相談が増えます。
こうした気圧の変動や寒暖差といった外的要因(いわゆる環境のストレス)が心身に影響、特に内臓(胃腸)へのダメージを与えるのです。
特に日本はそもそも湿度が高いことで胃腸の調子が悪い方は多いです。またコンビニやスーパーなどでいつでもご飯やお菓子やお酒などが手に入り暴飲暴食などする人が多く胃腸が疲れている方も多かったりします。
低気圧が来ることで湿度が上がり、胃腸機能が低下し、体内の水分代謝に異常をきたす、ということが倦怠感、頭や体がすっきりしないというところにも繋がります。
最近では「気象病」とも言われますね。
梅雨時期に体調を崩さないためには、部屋の温度、湿度を一定にした上で余剰な水分の摂取を控えたり冷たいものを摂らないことが大切です。
エアコンや除湿機をうまく活用できるといいですね。ポイントとしては直接風に当たるのではなく空間自体を快適な環境にすることが大事です。
梅雨時期に体の調子を整えることができると夏バテもしにくくなります。ぜひやれるところから行い夏に備えましょう!!