2021.06.06 症例・症状コラム

症例:顔面神経麻痺 病院で軽度の顔面神経麻痺と診断、半年間経っても回復しなかった。

7ヶ月目に発症した顔面神経麻痺が首や肩のコリを取ることで改善している症例。

◎来院者

50代 女性 西宮市

◎発症からの経過と来院までの経緯

7ヶ月前、突然頭痛が起こった。痛みは数日続き、次いでめまいが起こった。病院で検査を行ったが検査に異常はなく「大丈夫ですよ。」と言われ痛み止めを処方され様子を見ることになった。

その後、顔も動かなくなり麻痺が起こった。軽度の顔面神経麻痺と診断され半年かけて回復しますよと言われ安心していたが、半年経っても目に力が入らなかったり、食事がしにくかったりと思うような回復が見られなかった。

もっと改善させたいと思う気持ちからネットで顔面神経麻痺について調べたところハリがいいのではないかと考えた。「顔面神経麻痺 はり」で検索したところ当院のHPを見てご連絡いただいた。

◎施術ポイント

軽度の顔面神経麻痺と判断されたにも関わらず、半年以上経っても改善が見られなかったのは、原因がウイルスによるものではなく顔面部への血流の悪さにあると考えた。

顔面部の血流の妨げになっている首のコリや肩のコリを取ることで、まずは血液の流れを巡らせることを施術方針とした。

◎施術からの経過

今回特に大事になって来たポイントは胸鎖乳突筋を緩めることである。

触診をすると、左右の筋肉の緊張が違った。手や足のツボに鍼をすることで過度な緊張を緩めた。すると、直後から顔全体的な軽さが見られた。

2回目、前回よりも目が開きやすくなっていた。半年以上経過したものは初回から変化が出るのは稀だが、顔面神経麻痺が軽度だったこともあり改善していく可能性が高いと感じた。前回と同じ狙いで施術を進めていく。

3〜5回目、口を「イー」とした時の歯は、前歯しか見えなかったのが奥歯近くまで見えるまでに開くように変わって来た。

ご本人も日に日に顔の状態が良くなっていることに気づき、これで今までの不安な日々から抜け出せていけると、今後も継続しての施術を望まれている。

 

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