2021.05.01 お知らせ
【5月】休診日のお知らせと、1日に必要な水分量について。
5月の休診日のお知らせ。
“はりきゅう処えのん”の光山です。
5月の休診日のお知らせです。
木曜 5/6・13・20・27
火曜 5/18
日曜 5/23
月曜 5/24
※当院は完全予約制の鍼灸院となっております。
ご予約フォームからご予約を行ってから来院下さい。
5月になりました。
夙川公園にも鯉のぼりがやってきました!!
夏に向けてどんどん暑い日が増えて来そうですね!
これから特に「しっかり水分補給を行いましょう!」とたくさんの場所で耳にすると思います。
水分を取るのは大事なのはわかっているけど、じゃあ1日どれぐらい水を飲んだらいいの?と患者さんに聞かれることも多いです。
結論から言うと、適切な水分を取る量は人それぞれです。
「水は1日2㍑飲まないといけない!」「健康にために水を2㍑飲みましょう!」など耳にしたことはあるのではないでしょうか?
芸能人の方やモデルさんたちも実践している人も多いです。
特にモデルさんは体が商売の道具になるため日々トレーニングをし体を鍛えています。すなわちたくさんの汗をかいているわけです。
当然ながら汗をかきすぎると体の中の水分が失われているわけですから、その失った水分の補給は必要です。さらに食事制限なども行っている人も多く食べ物から水分を得る機会も少ないのです。
ただ、ごく普通の生活している方は大量に汗をかく機会も少なく、食事からも水分を得ることができます。そのため、2㍑もの量の水を意識して飲む必要ありません。
生活で1日に身体から出て行く水の量は約2〜2、5㍑だと言われています。
食事を摂ることで得られる水分が約1㍑ほどあります。他にも体の中でも水は300ミリリットルほどは作られるため、普通の生活をしている分には意識して水を飲むのは1㍑ほどで十分です。
それ以上の過剰な水分の取りすぎは身体の毒になります。水分の停滞が起こってしまい、中医学的に「痰湿」や「水毒」といった病態に陥ります。
むくみや、体が疲れやすい、体が重いを感じている方は、自分の摂るべき水分のキャパをオーバーしている可能性があるので注意してくださいね!
水分を取る際はこまめに、少しずつ飲みましょう。特に水分を失いやすい、起床時、お風呂の前後は水分補給を忘れずに!
水分の停滞が引き起こす病態にも鍼灸は有効ですよ!
気になる方はご相談くださいね!!