私は昨年11月にラムゼイハント症候群と診断を受けました。検査の結果はとても悪く重度の顔面神経麻痺で、戻ったとしても５割程度で、完治はしないと言われました。瞼が閉じない、味覚がない、口が開けにくいなど色々な症状が出ました。その中でも辛かったのは自然に笑えなくなった事でした。ステロイドの点滴治療後も良くなる事はなく、医師からは様子を見ましょうと薬を処方されました。病気の知識もなくどうしたらいいのかわからず、えのんさんに治療をお願いした時には麻痺が出てから２ヶ月程経っていました。

光山先生は、とても丁寧にお話しを聞いてくれるので初めてのカウンセリングではそれまでの不安が消え、針治療で良くなるかもしれないと前向きになれました。今は治療を始めて２ヶ月半程になりますが、気がつくと顔を隠さず自然に笑える様になってきていて思っていた以上の回復で感謝の気持ちでいっぱいです。

私の場合治療を始める時期が少し遅くなってしまったので、早期治療をできた方に比べると回復に少し時間がかかる様なので、もう少し早い時期に治療を始めれば良かったなぁ…と思います。